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3Dプリンタでペットボトルのハンドル + .1213dx .sat 取り扱い [3Dプリンタ]

 

 $0.5で出来ないかな? 
  とまずは図面を書いてみます 
 ほとんど、回転(V)、押し出し(P)、ロフト(L)、分割(Alt+B)を
 組み合わせスマートスケールで計りながら、円等で作ります。
 WSN001592.JPG 

 フタのギザギザに合わせたローレットを雄型で作りハブ部分から、
 結合切除で中抜きします。 

 基準寸法30φの外側に円形の溝を掘る設定にします。 
 ギザはなぜか半端になった1.016の円書きトリムして29.482のサークルに60個配列しまが、
 複数を書いてから多数をトリムするのは大変なので、1基本形を作って回転複写します。
 溝円弧を残し 
 WSN001693.JPG 
 回転複写 

 WSN001694.JPG 
 中心選択

 WSN001696.JPG 

 複写回数 60 
 WSN001697.JPG 

 1つの円弧を円から切り離し、 
 WSN001713.JPG 

 大きな円の1辺を切り出し、 
 WSN001714.JPG

 残りを削除、

 WSN001716.JPG 

 1辺を円形複写、  
 WSN001717.JPG 

 中心を指定して、 
 WSN001719.JPG  

  60回複写、  
 WSN001720.JPG  

 寸法は前に縮尺とかを使ったので端数が出ていますが、キッチリ数でもかまいません。 
 出来上がりを 選択 移動 上昇 1mm Enter として配置し 
 選択されているので Ctl+C Ctl+V でコピペし
 選択されていて 移動マークが有り 上昇 14mm Enter として配置します。
 マークが出ていない時 選択して Ctl+T トランスフォーム・移動 に移れます。
 選択 * (S)orスケール (BS)or係数 で形状寸法を変更出来ます。
 下方の分を0.5mmくらい小さく29.5mm (0.983)しますと、 
 オーバーハングに成らず作りやすく、メーカーの違いの寸法差を超えて、 
 合う種類が増えます。
 WSN001698.JPG 

 ハブと外周を繋ぐプレート 
 (P) 押し出しで 2mmの厚さにしました。 
 後で好きな高さ位置 2~10mmまで変更できます。
 WSN001593.JPG
  
 右側の楕円の半分を 回転で360度複写してラグビーボール型に 
 WSN001596.JPG
  
 スマートスケールで表示、高さを30mmに変更、 
 きちんと寸法にならないときは2度繰り返します。 
 選択 移動 上方50mm Dを押して 床に降着。 
 これが効かないときは、寸法を測って下降させます。 
 WSN001699.JPG 

 10mmずつにスライスして真ん中を使います。 
 準備のため、床に直線を引き、移動回転で、10mm持ち上げて90度回転 
 エンターしても選択されているので、Ctl+C コピー Ctl+V ペースト 
 もう一度、10mm引き上げ2本目を作ります。 

 WSN001602.JPG

 Alt+B を押して選択し切断 二本の線を使って、上下2回切断。 
 WSN001603.JPG     

 切った部分は削除か移動で見やすく。 
 WSN001604.JPG 

 スケッチ、オフセットで 内側に2.5mm(両側)縮小した楕円で 
 ALT+B 外周の切り出し。  
 WSN001609.JPG

 複雑型は切断してもスマートスケールが認識しないことがあります。 
 WSN001611.JPG 
  
 10mm 降下させて 着床。 
 WSN001612.JPG

 (P) 34φ面 ハブ部分を選択(緑に光る)14mm押し出し。 
 WSN001613.JPG

 (L)ロフト 両面を選択する。失敗するときは、余分な線を消す。 
 WSN001614.JPG

 上下の面取り用テ-パー フタ 
 実際にはローレット外面に被さる面取りにするため、45度の円錐面になるように 
 床面にローレット外面の寸法(29.5mm)0mm 内側に(25.038 mm)2mmの円を書きます。 
 14mmの上面の分も(32mm)14mm (27.664 mm)12mm と書いて、 
 1mm 13mm に対して、 
 (25.038 mm)2mm (27.664 mm)12mm (32mm)14mm
 (Ctl+T)移動で上方に移します。  
 WSN001709.JPG  WSN001645.JPG 
  
 WSN001711.JPG 

 WSN001712.JPG 

 ローレットに1mm入って滑らかに接続、かたちをかくにんしたらマージしておきます。 
 WSN001616.JPG

 ハブに 移動してから 結合の切除 で中抜き。 
 WSN001625.JPG

 内側のフィレット 2.5mm まで設定できました、 
 支持無しでもプリントできる様にアールを付けます、
 プリンタによっては支持を使ってください。 
 WSN001619.JPG

 他の部分のフィレット、0.5mmにしました。 
 WSN001621.JPG

 ハブの支持下駄 裏に1mm 上面 (C)0.45mm 0.1mm残ります。
 ハンドル外面の支持下駄 2mm+1mmの高さにして (C)0.45mm 
 (床面の下に1mm出ていますがうちのでは問題有りません)
 WSN001626.JPG

 ネーム入れも出来ます、文字を選んで、入れたい場所のに配置して 
 アルファベットで文字を決め(はみ出る様に余分な文字を付けます)、
 大きさなど選びます。位置を決め治すのに、余った文字をクリックすると 
 選択しやすいのでプルダウンの移動回転で微調整して、良ければ文字の押し出しを、
 -1mmくらい前後で切除文字か、+1mmとかで浮出し文字にします。

 

 『お早うフェルプス君、例によって君もしくは君のメンバーが失敗しても
 当方は一切関知しないから、そのつもりで。
 尚このページはは自動的に消滅しない、 成功を­祈る』 

 なあーんちゃって。

 実際にはプリンタによっ収縮が違うので、
 2度目に縮尺を変更して寸法を合わせてください。

 うちでは 1.045 (4.5%増)に成りました。

 ここでメッシュミキサーに送り、修復をしてから、.stlに変換保存するんですが、
 なぜか開いても受け取っていません、念のため.123dxと.gwd .satで保存をしますと、
 バン 転けてしまいました。
 どうも何かのデータ情報が悪さをしているようです。
 .dwgではアカを落とせないので、.satにして読み直すと、
 データ情報の整理画出来るのが判っていたので、google検索で「123dx convert」
 を探しますと有りました。
 firefoxですが、URL窓(winでは・・だじゃれです)に下記を入れると出ます。
 www.modeo.co/blog/2014/10/20/convert-123d-design-files-to-sat 

 元図面を新名で保存しておき、ソリッドメッシュを非表示 スケッチを表示し
 スケッチを順次選択して削除します。
 ソリッドメッシュを表示して不要の部分が有ればそれも削除しておき保存します。

 やり方は、エクスプローラ(タスクバーなどにある黄色いホルダーマーク)、

 WSN001627.JPG  
 で元の図面を探し、Ctl+C Ctl+V とコピペして 拡張子を .zipに変更して、

 

  WSN001629.jpg  

 

 展開できる様にし、選択 すべて展開します、展開するか聞いて来るので展開し、

 WSN001630.JPG 

 WSN001631.JPG    

 

 その中のフォルダ Fusion[Active] その下の Breps.BlobParts 

 WSN001632.JPG 

 WSN001633.JPG 

 Previews の中には 大小の png 画像があり
 Breps.BlobParts の中の BREP0.smt を BREP0.sat に変更し 元のフォルダなどに、 

 WSN001634.JPG

 WSN001635.JPG  


 元の名前.satとして 移動して、

 WSN001636.JPG 

 


 コピペして換えたzipが不用ですから 

 WSN001637.JPG

 WSN001638.JPG

  WSN001640.JPG    


 「** - コピー.zip」 と 「** - コピー」ホルダ  を削除して ゴミ掃除をし 

 WSN001641.JPG 


 **.sat を 123ddesign からインポートし 新名.123dxで保存し、 
 メッシュミキサーにおくりますと無事開くことが出来まして、 
 修復と .stlに変換保存が出来ました。

 


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