現物合わせ部品 [3Dプリンタ]
この前に作ったピンゲージを使って内径と深さを測ります。
フィレット(円弧加工)の分だけ深く計れますが、最後に隙間調整をします。
表に出た長さ寸法を計り、25mm奥の位置から出口側に向かって線を書いて並べます。
それぞれは連続して書くと関連付けが出来て、個別に移動や複写が出来なくなります。
関連する場合、他の線にマークが出ます、その場合は緑□マークを打つかEscを押します。
(一本の線ごとに、床を打ってから、スケッチ・ポリラインから書きます)
緑に変わるとき関連しますので、線の出口側ごとに、ピン径の円を描きます。
右端に管の外形+1mmの円を描き、隙間の調整を0.5mm(任意)にします。
面(線は黒と緑、円の中はグレーになる)を選ぶと、
ギアアイコンが出て 移動を選び、移動で回転90度にします。
ロフトで一体化できる様に右端に並べます。
今回は入り口から22mmまでを使いますので、25mmの線と90度曲げて5mmの線を書き、
22mmを削除します。
一番入り口に近い面を、2mmと多めに引き出してコピペします。
順番に面を選んでギア* スケール 係数 0.978 次、と連続します。
*(S)(BS)(Ctl+V)、次の面を打って連続です、最後は床。
連続体を作ります、(L)ロフト第一面、第二面(CTL)を押しながら、
次々と全部の面を選び、(CTL)を離すか・Enterです。
ソリッド分割、22mmと入りの口余りを切断です、
(Alt+B)分割ボディ、ボディ選択、分割エンティティ、線選択、・Enter
(出来ない場合はBOXを結合切除)します。
SSタイプのOリング(線径1mm)を入れるとして深さ0.7mm幅1.3mmの溝を堀込みます、
近いサイズは 11.5 12.0 12.5になり大きめを選んで(周長が余るように)
余った分少し深くしたりします。
-20mm 1.3mm(Oリング嵌め代) 5mm 1.3mm 5mm 1.3mm 5mm 1.3mm
ごとに切断線を書きます。
ソリッド分割、(Alt+B)分割ボディ、ボディ選択、分割エンティティ、線選択、・Enter
を繰り返します。
切り出した1.3mm幅4個を(Ctl)を押しながら選択(Ctl+C Ctl+V)で25mm前方にコピペ。
直径を読み取り、円を描く場合、計測 外縁線 結果 長さ
クリップボードコピー を選んで 後で(Ctl+V/3.1415) 半径の場合 (Ctl+V*2)。
スケッチ スケッチ円 面選択 中心選択 (Ctl+V)/3.1415として 断面円を描きます。
スケッチ円を書くようにして断面円に近づけて吸い寄せ1.4の円(0.7Oリング押し代の2倍)
を書き、後で切り抜く為小円に触れるように12,12.5,13を書きます。
小さな円筒は支持の下駄、ドーナツは管の外側1mm大きくしてその繋がりのアールヌスミです。
結構難しくて、一から書き直したり、一生懸命に秘術?を尽くしたので、
途中の画像はありません。
下には3種類の下駄が付けてあります。
サポートなしで、この方向で作るのが、一番上手くできます。
スケッチを表示させると、めちゃくちゃです。
スケッチの表示が面選択で黒くなって下が見えにくく、線選択では緑に輝きすぎてやはり見えません。
図形の選択切り替えが難しく直角、接線、分割点など、順次換えられれば良いんですが、マウスだけでは、
パラパラと移り変わって安定しません。
ついでに言うなら、緑の終了や情報ポップアップが図形の触りたいところにあって、
動かし辛いことがおおいです。
ヘルプ関係もちょっと通過したらプルダウンなどが出てきてしまい中断されるのが辛いです。
他には転けやすく、気合いを入れて操作しているときは、Ctlr+S を忘れていて、
「あっ!、転けた」 と叫んでしまいます。
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