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オークションで 大名時計(和式時計) [猫ちゃんダンス]

シチズンのマークがありますが、リズム時計の製品だそうです。

画像検索しますと幾つかのバージヨンがあり、そのうち安い部類のようです。

IMG_2958.jpg

上に昔風のなんちゃって天賦が付いていますが、もう動作しません。

IMG_2955.jpg

磁石がコイルの中心に来ると接点がONになって、コイル磁力が磁石を弾くみたいです。

制限用の510OHMの抵抗を通じて単1電池の + に繋がり コイルを通じて 接点に行って、

反発して離れるるまで接点はONを保つように工夫がされてます。

しかし動作しない。接点は磨いたけどうまく通じないようです。

IMG_2962.jpg

そこで前の猫ちゃんに頑張ってもらって、基盤をもらいました。

ソーラーセルで光が当たると踊るように動くアレです。

基盤には + ー のセル端子 + が共通のと 出力線と思われる コイルにゆく線 の3端子です。

IMG_2961.jpg

コイルはもとので、パイプをマイナスにせず、電線は2本通しました。

電池入れの+は電池につながる電極、ーは引き出し電極にスプリングをカシメてあり、不確かなのでスプリングに直接ハンダ付け、コテ温度では電池入れプラスチックも溶けずに一番楽です。


さて動作させてみると、振幅が小さくなると、止まりそうに成りながらブルブルと震えます。

大きく振れているときは問題ありません。

きっとICの時定数とマッチングが難しい?、一応動くので合格としました。


リズムさん、原理くらいおせえてよね?

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最近、昔の写真を始めてみようと [写真と写真機]

今度湿板(版)写真を始めてみようと・・・ととととととと
ヤフオクで古い木製写真機を入手しました。
レンズ・フジナー・・絞りはあるけどシャッターが無いのがついてきて、
写真機のレンズボード(取り外し式のベニア板に穴が空いているだけ)103横x115縦に
下からの51のところ(センターはわざと下寄りになってるのが標準らしい)
に56φの穴があってアルミの取り付けリングがありました。
これにレンズ 1:4.5/180 56mmをねじ込んで見るんですがなぜだかグラグラですっぽ抜けします。
よおく見て納得、レンズボード側のうらにあるマウントネジ金具が62mm、
レンズ側が56mmだったんです。
アッ そういえば以前買った FUJINAR 1:4.5 f=21cm が確か?62mmで
マウント金具を作ろうとしてたんだっけ、これを引っ張り出してみると、
今度のカメラ・レンズボードにピッタリ。
ではこっちについてきた、FUJINAR 1:4.5 FUJINAR f=180mm は一体どこの?という顛末です。
さてこのあわないレンズには、ソロントンシャッターがついて来たんですが、
巻き上げが固まっていて「シャッター不良です」と書いてありました。
IMG_2837.JPG
IMG_2838.JPG
IMG_2839.JPG
IMG_2840.JPG
IMG_2841.JPG
まあ良いや、一度(永久かも)どんなになってるのかと分解しましてしまいました。
要点だけを書きますと、4箇所の黒い皿木ネジが裏表の部分を固定しています。
それ以外にフラッシュを追加してありその関係のネジが加わっています。
主要部品はシャッター幕を駆動するローラーと言うか、
シャフト軸の引き側には中にバネが入っているようで、
バネ巻軸のねじれ数・バネ強さをストッパー付きの2本の爪歯で指示盤を回して、
シャッタ速度の目安になっています。(18歯9回転)
巻き上げシャフト軸には8歯のピニオン(ハメやすいように先がトンガリ円錐)、
それを回す40歯のスパーギア、裏側にフラッシュ用接点動作の削り込みがあります。
指で回す蝶羽型のつまみ(蝶ネジ風)がついています。
巻き上げたとき止めるための爪が2箇所約65度位か?
ほぼ全開の終わりで止めるところと巻き上げて全閉になるところにあります。
全開の終わりのところには少し手前に全開中心にレリースしたときに引っかかる、
短い目の爪が空中にあります。
短い目なのは爪に当たるストッパがレリーズ機構板で深くかかるように板をずらすと、
Bシャッター浅くずらすと空中の爪が引っかからず固定スピードになります。
板はワイヤーレリーズの先に楔のような金具があり伸びると持ち上げられて爪から離れ
シャッターが切られた状態(Bにも)になります。
楔の高さ調整に板には雌ねじが切られていて、ビスを追加して調整するみたい?
さて、不良を治そうと開けたら勝手に治っていました。
膜に塗ってあった塗料でひっついてて回らなかったのかも?
使い方は被写体向かって右手で巻き上げ蝶つまみを回せて、左手でシャッター速度が変えられるように
レンズの前に縦長に取り付けると具合がいいようです。
被写体撮影準備をすませ、蝶つまみを半回転回しシャッター全開、
フォーカス・スクリーンでビューの確認。
もう半回転回してシャッターを閉め、スクリーンを跳ね上げて、
感光版(乾板、湿板)を入れて引板を開け、ハイチーズ?
バシャン(結構大きな音です)引板を閉めて取り外せば一件落着でーす。


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篳篥用マウスピース修正 [3Dプリンタ]

篳篥用のマウスピース クラリネット用を篳篥に付けて鳴らせるのが判りました、

今回はこれを少し変更して見ます。

作ったピースが少し太く、テーパ状にしなかったので、リガチャーの締め付けが上手き行かず、

リードの固定が甘くなりました。

本来のテーパーを重ね(交差)で切り出して外形をテーパー型にしようと思います。

以前(交差)で切り出した時はエラーになってしまって、よく調べると交差のソリッド同士が競合して

(はっきり確認できていませんが、分離したソリッドがあったようです)

交差するソリッドの両方を複数の輪切りに切断、大きく分けたときは下半分だけでもエラーになり

他の部分に不整合があると、データが重くなって失敗します。

細かく下から(交差)で整形して行きますと、最上部がエラーになり左右に分割しますと

 WSN002857.JPG

左?に不整合があるようです、右を(交差)で整形し、左を捨てて(ミラー)で複写しましたら、出来上がりました。

  WSN0028591.JPG

正しいソリッドですとどの様に動作するのか確認のため、ソリッドを作り直しました。

ここから

まずは、スケッチがあると(結合)操作が重くなるように感じるので、極力残らないように削除します。

消えてしまわないように、(ソリッド/メッシュ)を非表示にして、(スケッチ)を消すために表示にします。

 WSN002832.JPG

タスクバーを右クリック、タスクマネージャーを起動、

 WSN002826.JPG

パーフォーマンスタブ、あるいは下のリソースモニターを表示させます 。

 WSN002833.JPG

ctrl+S で保存してから、スケッチを総て選択(多すぎると転けることがあります)

DEL キーでスケッチ削除し 123Dの表示を[-]閉じで不表示にして、

 WSN002835.JPG

パーフォーマンスタブ、リソースモニター でCUPの負荷状態を見ながら、他のことも出来ます。

再制作

テーパーの円筒は、フェーシングレールの所が直線として2つの円をロフトして作ります。

 WSN002842.JPG

ティップレールが少し傾いているので、交差で切り取る範囲を考え 下の円28.614mm

上の円 19.987mm を少しオフセットさせ 背中側が同じになるように 20.282mm にしました。 

 WSN002864.JPG

 WSN002843.JPG

マウスピースを ctrl+C  ctrl+V で複写

 WSN002847.JPG

切断型 テーパーに 重ねて

 WSN002848.JPG

交差で切り取る範囲 の ソリッド分割 ALT+B で ソリッドを選び 分割線を指定します

(切断方向が合わないときトランスフォームで切断軸の方向角度を変えられます)

 WSN002849.JPG

 WSN002851.JPG

切り出した ティップレール を テーパー円筒 に (マージ) します。

 WSN002855.JPG

 WSN002852.JPG

 WSN002865.JPG

テーパー型 を右に移動 重ねて  (交差) で切り出します。

 WSN002858.JPG

 WSN002859.JPG

 WSN002860.JPG

やっと完成でーす!

 

 


123D CADの データ編集? [3Dプリンタ]



 123D Designのデータ編集を調べてみました。

 元のデータ  
 WSN001750.JPG 

 3Dで扱えるデータ形式には
 WSN001754.JPG 

 OPEN 以下が開けるようです(実際には試していません)
 123dx
 STL
 DWG/DXF
 SAT/STEP
 WSN001755.JPG 

 インポート
 3Dモデル OPENに同じ?
 スケッチのSVG SVGで書き出したスケッチとか
 ソリッドのSVG SVGで書き出した3D 高さが不正
 WSN001757.JPG 

 WSN001756.jpg 

 エクスポート
 STL
 DWG/DXF
 SAT/STEP
 X3D
 VRML 
 WSN001755.JPG 
 STLでの操作
 ソリッドを分割しようとすると選択できません。 
 WSN001747.JPG 

 インポートしたのが一括で選択対象になります。 
 別のソリッド結合の切除で切り取れます。
 WSN001748.JPG 
  
 WSN001749.JPG 

 DWGの操作 
 スケッチとソリッドが読み込めます。 
 スケッチの図形ベクトルは保存されるも、 
 複雑なスケッチの操作(分割や押し出し)ベクトルが保存されていません。
  
 線のベクトル 
 WSN001758.JPG 
  
 線のベクトル方向変更後、DWGで書き出し。  
 WSN001759.JPG 
  
 DWG読み込み後も、切断方向は合っています。  
 WSN001762.JPG 
  
 元のスケッチベクトルと切断ベクトル。 
 WSN001760.JPG 
  
 DWG読み込み後は、スケッチベクトルは合っているのに、 
 切断ベクトルが水平に変化しました。 
 WSN001761.JPG 
  
 SATの操作 
 ソリッドは読み込めて(素材が未定です)、スケッチは読み込めません。 
 WSN001765.JPG 
  
 スケッチがないので書いて、切断してみます。 
 WSN001764.JPG 
  
 jpg 
  
 jpg 

現物合わせ部品 [3Dプリンタ]

 

 この前に作ったピンゲージを使って内径と深さを測ります。
 フィレット(円弧加工)の分だけ深く計れますが、最後に隙間調整をします。
 IMG_0089.jpg
 表に出た長さ寸法を計り、25mm奥の位置から出口側に向かって線を書いて並べます。

 それぞれは連続して書くと関連付けが出来て、個別に移動や複写が出来なくなります。
 関連する場合、他の線にマークが出ます、その場合は緑□マークを打つかEscを押します。
 (一本の線ごとに、床を打ってから、スケッチ・ポリラインから書きます)

 緑に変わるとき関連しますので、線の出口側ごとに、ピン径の円を描きます。
 右端に管の外形+1mmの円を描き、隙間の調整を0.5mm(任意)にします。
 WSN001642.JPG

 面(線は黒と緑、円の中はグレーになる)を選ぶと、
 ギアアイコンが出て 移動を選び、移動で回転90度にします。
 ロフトで一体化できる様に右端に並べます。
 今回は入り口から22mmまでを使いますので、25mmの線と90度曲げて5mmの線を書き、
 22mmを削除します。
 WSN001645.JPG

 WSN001647.JPG

 WSN001648.JPG

 一番入り口に近い面を、2mmと多めに引き出してコピペします。
 WSN001649.JPG

 順番に面を選んでギア* スケール 係数 0.978 次、と連続します。
 *(S)(BS)(Ctl+V)、次の面を打って連続です、最後は床。
 WSN001651.JPG

 連続体を作ります、(L)ロフト第一面、第二面(CTL)を押しながら、
 次々と全部の面を選び、(CTL)を離すか・Enterです。
 WSN001652.JPG

 ソリッド分割、22mmと入りの口余りを切断です、
 (Alt+B)分割ボディ、ボディ選択、分割エンティティ、線選択、・Enter
 (出来ない場合はBOXを結合切除)します。
 WSN001655.JPG 

 SSタイプのOリング(線径1mm)を入れるとして深さ0.7mm幅1.3mmの溝を堀込みます、
 近いサイズは 11.5 12.0 12.5になり大きめを選んで(周長が余るように)
 余った分少し深くしたりします。

 -20mm 1.3mm(Oリング嵌め代) 5mm 1.3mm 5mm 1.3mm 5mm 1.3mm 
 ごとに切断線を書きます。
 ソリッド分割、(Alt+B)分割ボディ、ボディ選択、分割エンティティ、線選択、・Enter 
 を繰り返します。
 WSN001656.JPG    

 切り出した1.3mm幅4個を(Ctl)を押しながら選択(Ctl+C Ctl+V)で25mm前方にコピペ。
 WSN001657.JPG  

 直径を読み取り、円を描く場合、計測 外縁線 結果 長さ 
 クリップボードコピー を選んで 後で(Ctl+V/3.1415) 半径の場合 (Ctl+V*2)。
 WSN001661.JPG   

 スケッチ スケッチ円 面選択 中心選択 (Ctl+V)/3.1415として 断面円を描きます。
 WSN001664.JPG

 スケッチ円を書くようにして断面円に近づけて吸い寄せ1.4の円(0.7Oリング押し代の2倍)
 WSN001665.JPG  

 を書き、後で切り抜く為小円に触れるように12,12.5,13を書きます。
 WSN001658.jpg

  -2mm切除押し出し 
 WSN001669.JPG 

 残った部分を 原型に向かって コピペ 
 WSN001670.JPG

 コピペ 重なって存在し 
 WSN001671.JPG

 結合・切除 
 WSN001672.JPG

 結果  
 WSN001673.JPG 

 中ぐり・7φ長い目に(P)押出・切除26mm 
 WSN001674.JPG 

 入り口フィレットアール2.5mm 
 WSN001675.JPG 

 外面フィレットアール0.5mm
 WSN001676.JPG 

 Oリング溝フィレット0.2mm 
 WSN001678.JPG 

 仕上がる部品のまとめ 他にも円筒やヌスミ用 リングなど 
 WSN001726.JPG   

 小さな円筒は支持の下駄、ドーナツは管の外側1mm大きくしてその繋がりのアールヌスミです。 
 WSN001727.JPG 

 結構難しくて、一から書き直したり、一生懸命に秘術?を尽くしたので、 
 途中の画像はありません。 
 下には3種類の下駄が付けてあります。 
 サポートなしで、この方向で作るのが、一番上手くできます。 
 WSN001766.JPG 
  
 スケッチを表示させると、めちゃくちゃです。 
 WSN001767.JPG   
  
 スケッチの表示が面選択で黒くなって下が見えにくく、線選択では緑に輝きすぎてやはり見えません。 
 図形の選択切り替えが難しく直角、接線、分割点など、順次換えられれば良いんですが、マウスだけでは、 
 パラパラと移り変わって安定しません。 
 ついでに言うなら、緑の終了や情報ポップアップが図形の触りたいところにあって、  
 動かし辛いことがおおいです。  
 ヘルプ関係もちょっと通過したらプルダウンなどが出てきてしまい中断されるのが辛いです。 
  
 他には転けやすく、気合いを入れて操作しているときは、Ctlr+S を忘れていて、 
 「あっ!、転けた」 と叫んでしまいます。 
  


3Dプリンタでペットボトルのハンドル + .1213dx .sat 取り扱い [3Dプリンタ]

 

 $0.5で出来ないかな? 
  とまずは図面を書いてみます 
 ほとんど、回転(V)、押し出し(P)、ロフト(L)、分割(Alt+B)を
 組み合わせスマートスケールで計りながら、円等で作ります。
 WSN001592.JPG 

 フタのギザギザに合わせたローレットを雄型で作りハブ部分から、
 結合切除で中抜きします。 

 基準寸法30φの外側に円形の溝を掘る設定にします。 
 ギザはなぜか半端になった1.016の円書きトリムして29.482のサークルに60個配列しまが、
 複数を書いてから多数をトリムするのは大変なので、1基本形を作って回転複写します。
 溝円弧を残し 
 WSN001693.JPG 
 回転複写 

 WSN001694.JPG 
 中心選択

 WSN001696.JPG 

 複写回数 60 
 WSN001697.JPG 

 1つの円弧を円から切り離し、 
 WSN001713.JPG 

 大きな円の1辺を切り出し、 
 WSN001714.JPG

 残りを削除、

 WSN001716.JPG 

 1辺を円形複写、  
 WSN001717.JPG 

 中心を指定して、 
 WSN001719.JPG  

  60回複写、  
 WSN001720.JPG  

 寸法は前に縮尺とかを使ったので端数が出ていますが、キッチリ数でもかまいません。 
 出来上がりを 選択 移動 上昇 1mm Enter として配置し 
 選択されているので Ctl+C Ctl+V でコピペし
 選択されていて 移動マークが有り 上昇 14mm Enter として配置します。
 マークが出ていない時 選択して Ctl+T トランスフォーム・移動 に移れます。
 選択 * (S)orスケール (BS)or係数 で形状寸法を変更出来ます。
 下方の分を0.5mmくらい小さく29.5mm (0.983)しますと、 
 オーバーハングに成らず作りやすく、メーカーの違いの寸法差を超えて、 
 合う種類が増えます。
 WSN001698.JPG 

 ハブと外周を繋ぐプレート 
 (P) 押し出しで 2mmの厚さにしました。 
 後で好きな高さ位置 2~10mmまで変更できます。
 WSN001593.JPG
  
 右側の楕円の半分を 回転で360度複写してラグビーボール型に 
 WSN001596.JPG
  
 スマートスケールで表示、高さを30mmに変更、 
 きちんと寸法にならないときは2度繰り返します。 
 選択 移動 上方50mm Dを押して 床に降着。 
 これが効かないときは、寸法を測って下降させます。 
 WSN001699.JPG 

 10mmずつにスライスして真ん中を使います。 
 準備のため、床に直線を引き、移動回転で、10mm持ち上げて90度回転 
 エンターしても選択されているので、Ctl+C コピー Ctl+V ペースト 
 もう一度、10mm引き上げ2本目を作ります。 

 WSN001602.JPG

 Alt+B を押して選択し切断 二本の線を使って、上下2回切断。 
 WSN001603.JPG     

 切った部分は削除か移動で見やすく。 
 WSN001604.JPG 

 スケッチ、オフセットで 内側に2.5mm(両側)縮小した楕円で 
 ALT+B 外周の切り出し。  
 WSN001609.JPG

 複雑型は切断してもスマートスケールが認識しないことがあります。 
 WSN001611.JPG 
  
 10mm 降下させて 着床。 
 WSN001612.JPG

 (P) 34φ面 ハブ部分を選択(緑に光る)14mm押し出し。 
 WSN001613.JPG

 (L)ロフト 両面を選択する。失敗するときは、余分な線を消す。 
 WSN001614.JPG

 上下の面取り用テ-パー フタ 
 実際にはローレット外面に被さる面取りにするため、45度の円錐面になるように 
 床面にローレット外面の寸法(29.5mm)0mm 内側に(25.038 mm)2mmの円を書きます。 
 14mmの上面の分も(32mm)14mm (27.664 mm)12mm と書いて、 
 1mm 13mm に対して、 
 (25.038 mm)2mm (27.664 mm)12mm (32mm)14mm
 (Ctl+T)移動で上方に移します。  
 WSN001709.JPG  WSN001645.JPG 
  
 WSN001711.JPG 

 WSN001712.JPG 

 ローレットに1mm入って滑らかに接続、かたちをかくにんしたらマージしておきます。 
 WSN001616.JPG

 ハブに 移動してから 結合の切除 で中抜き。 
 WSN001625.JPG

 内側のフィレット 2.5mm まで設定できました、 
 支持無しでもプリントできる様にアールを付けます、
 プリンタによっては支持を使ってください。 
 WSN001619.JPG

 他の部分のフィレット、0.5mmにしました。 
 WSN001621.JPG

 ハブの支持下駄 裏に1mm 上面 (C)0.45mm 0.1mm残ります。
 ハンドル外面の支持下駄 2mm+1mmの高さにして (C)0.45mm 
 (床面の下に1mm出ていますがうちのでは問題有りません)
 WSN001626.JPG

 ネーム入れも出来ます、文字を選んで、入れたい場所のに配置して 
 アルファベットで文字を決め(はみ出る様に余分な文字を付けます)、
 大きさなど選びます。位置を決め治すのに、余った文字をクリックすると 
 選択しやすいのでプルダウンの移動回転で微調整して、良ければ文字の押し出しを、
 -1mmくらい前後で切除文字か、+1mmとかで浮出し文字にします。

 

 『お早うフェルプス君、例によって君もしくは君のメンバーが失敗しても
 当方は一切関知しないから、そのつもりで。
 尚このページはは自動的に消滅しない、 成功を­祈る』 

 なあーんちゃって。

 実際にはプリンタによっ収縮が違うので、
 2度目に縮尺を変更して寸法を合わせてください。

 うちでは 1.045 (4.5%増)に成りました。

 ここでメッシュミキサーに送り、修復をしてから、.stlに変換保存するんですが、
 なぜか開いても受け取っていません、念のため.123dxと.gwd .satで保存をしますと、
 バン 転けてしまいました。
 どうも何かのデータ情報が悪さをしているようです。
 .dwgではアカを落とせないので、.satにして読み直すと、
 データ情報の整理画出来るのが判っていたので、google検索で「123dx convert」
 を探しますと有りました。
 firefoxですが、URL窓(winでは・・だじゃれです)に下記を入れると出ます。
 www.modeo.co/blog/2014/10/20/convert-123d-design-files-to-sat 

 元図面を新名で保存しておき、ソリッドメッシュを非表示 スケッチを表示し
 スケッチを順次選択して削除します。
 ソリッドメッシュを表示して不要の部分が有ればそれも削除しておき保存します。

 やり方は、エクスプローラ(タスクバーなどにある黄色いホルダーマーク)、

 WSN001627.JPG  
 で元の図面を探し、Ctl+C Ctl+V とコピペして 拡張子を .zipに変更して、

 

  WSN001629.jpg  

 

 展開できる様にし、選択 すべて展開します、展開するか聞いて来るので展開し、

 WSN001630.JPG 

 WSN001631.JPG    

 

 その中のフォルダ Fusion[Active] その下の Breps.BlobParts 

 WSN001632.JPG 

 WSN001633.JPG 

 Previews の中には 大小の png 画像があり
 Breps.BlobParts の中の BREP0.smt を BREP0.sat に変更し 元のフォルダなどに、 

 WSN001634.JPG

 WSN001635.JPG  


 元の名前.satとして 移動して、

 WSN001636.JPG 

 


 コピペして換えたzipが不用ですから 

 WSN001637.JPG

 WSN001638.JPG

  WSN001640.JPG    


 「** - コピー.zip」 と 「** - コピー」ホルダ  を削除して ゴミ掃除をし 

 WSN001641.JPG 


 **.sat を 123ddesign からインポートし 新名.123dxで保存し、 
 メッシュミキサーにおくりますと無事開くことが出来まして、 
 修復と .stlに変換保存が出来ました。

 


123Dで立体モデル レンズガードの作り方です [3Dプリンタ]

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 モデル図面を書くに当たって、プリンタ軌跡寸法は機械的に熱ヘッドの動作実寸です。
 プリント後冷えて熱膨張分の収縮が起こりますので、
 実際には(2.5%くらい)大きめにプリントする補正が必要です。

 取り付けは基部の内面(30φ11h)で固定する様にしました。
 モデルを切断して寸法を求めるとき、
 マウスカーソルを近づけたところに原点を作ることが出来る場合があります。

 またスケールを当てて間隔寸法をコピーできます。
 傾斜線と垂直水平線は後から結合しにくい(面として扱う鏡面複写や、変倍が出来ない)

 WSN001529.JPG 

 各部の寸法に合わせて各種の円を描き、広角のカットのための平面、
 最広角の瞳位置を点として書きます。

 測定した寸法に原図を作り、モデルを書いた後から、
 熱収縮補正を(1.025倍くらい)することも出来ます。

 スケールで変更したり、スライサーの X スケールでプリントするときに
 倍率を変えても出来ます。

 (一度作って寸法が判っているのでそれで寸法を決めています、
 原図寸法より少し大きい補正実寸と混ぜて説明してしまいました。)

 WSN001572.JPG 

 モデル図面を保存するとき実寸か補正済みか名前で区別出来る様に命名しましょう。

 WSN001575.JPG

 取り外しがしやすくてきれいに仕上がるように、土台を裏側に1mm押し出し、

 WSN001539.JPG 

 モデル側が0.1mmで接するように、 幅1mmに対して 0.45mmの面取りをします。

 WSN001540.JPG

 この時面の選択がバラついて思う様にマウス選択ができません、
 後から描いた線が拾いにくいようです。

 ズームして大きくすするとしやすくなりますが、
 ホイールの回転方向が逆で最初逆に動いてしまうのはご愛敬で、
 タイヤを前に回して接近と覚えると良いようです。

 WSN001582.JPG 

 WSN001583.JPG 

 WSN001581.JPG 

 取り付け内部11mm、高さを1mm余裕を持つように12mm+外部厚さ2mm=14mmを
 新規( P)で押し出します。

 WSN001541.JPG 

 鏡筒部の高さをスケール(BOXに目盛りのアイコン)で測れます。

 WSN001543.JPG 

 鏡筒外面を 寸法 貼り付けして新規押しだし(P)

 WSN001544.JPG 

 鏡筒の接続部を傾斜にする、コーン高さ20mmを作り14mm持ち上げて、
 75mm移動して乗せマージします。

 WSN001548.JPG  

 前面視野平面や鏡筒内を切った画像になってしまいました。
 実際には鏡筒内は切除しない状態です。

 WSN001550.JPG 

 WSN001551.JPG 

 WSN001553.JPG  

 鏡筒内面接続部を角度を持たせてオーバーハングの支持(サポート)を
 無くす様にしました。
 コーン高さは直径比例で低くし、コーンを同径の円柱12mm に乗せマージして、
 移動して切除しますと内面の段付きが無くなります。(高さは12mmです)

 WSN001576.JPG 

 鏡筒内面を切除します。 鏡筒内面を寸法 貼り付けして押しだし 切除(P)
 ここから鏡筒内の切除です。(赤色は切除、黄色は交差、青はマージと新規です)

 WSN001545.JPG  

 前面視野平面(液晶面比率を参考に決めます)から瞳中心に向かってロフト切除(L)

 WSN001547.JPG 

 おっと、上面に切りかすが残りました、カット線(分割エンテティ)を
 0.1~0.2mm引き下げます。
 方向が合わないときは、選択移動で軸方向を90度換えます。

  WSN001584.JPG 

 (Alt+B)これで切り取り削除できます。(選択ボデーは濃い青、エンティティは黒)

 WSN001580.JPG 

 見やすい様にガラス素材にして、

 WSN001564.JPG 

 下部面取り2方向、

 WSN001565.JPG 

 下部フィレット4方向、

 WSN001566.JPG 

 最後に2mmから0.2mmくらいフィレット加工をしてしあげ、
 (接面チェーンをoffにしますと回り込みが無くなって選択しやすく、
 エッジの鋭角や破損等が起きにくいです)
 てっぺんに2mmボールをシッポとして付けると、上面の仕上がりががきれいになります。

 WSN001567.JPG 

 切除するとき切り残しが出ない様に(結合)マージしてから切ります。
 STLへの変換はメッシュミキサーにおくり、

 WSN001577.JPG 

 メッシュミキサーからプリンタに出力を選びますと、

 WSN001578.JPG 

 ファイルの補修をしてから変換してくれます。

 WSN001579.JPG 

 途中で作成順序が違うところがありますが、無理に合わせたので画像が合っていません、
 お許しをm(_ _)m 。
 
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123Dの図面練習をしてみましょう 平面図 [3Dプリンタ]

まずは、ネジを作るのには、螺旋に沿って断面をスイープで作るんですが、断面の図形が見あたらないので書いてみました。

しかし螺旋を書く方法が理解できていません。

ネジはボルト側で1/4 ナット側で1/8減らしてあり図面では切りっぱなしではあるが、接線円形に膨らんでも良いようにします。

寸法単位は無単位として、実際に使うときに尺度を変更してください。

1/8を5mmとして正三角形を30度傾斜(右下)にして書きます。

次に8目(40mm)下から横に引いて交点で切り捨てます。

 WSN001519.JPG

  中心線を使ってミラー化

 WSN001520.JPG WSN001521.JPG

 トリムで不用な線をカット

 WSN001522.JPG  WSN001523.JPG

 右側も ミラー化

 WSN001524.JPG

 5mmと10mmを延長して 1/8h と 1/4h に当てます。

 WSN001526.JPG

 不用線をトリムしてできあがり、円弧中心から出ている線の先を 螺旋の中心線に合わせます 。

 WSN001527.JPG

 

 

 


実用品の試作 [3Dプリンタ]

何か実用になるものと思って、デジカメのレンズガード と ペットボトルのキャップヘルパーを作った。

 WSN001509.JPG 

 何度もモデルを作って、最初にプリントしたら小さくて取り付かなかった。

 WSN001513.JPG

 こちらもふたに入らなかった。 2度目は大きすぎた、寸法補正を2回したのか、元図を修正しすぎたのか?

 12016-04-17.jpg

 42016-04-17-8.jpg

 2度目は2.3%拡大してぴったりに収まった。

 広角時の蹴られも出なかった。

 サポートを付けると取るのが面倒な上、仕上げが汚く成るので、天井は平面にならないように工夫をしました。

 次は、元図面の工夫などを書きます。

 寸法補正を正確に出来るように、ピンと穴ゲージを作ってみます。

 WSN001511.JPG

 WSN001510.JPG

 肉厚が多いので、ひずみが大きく底が外れてしまうので、個別に作り替えました。

  WSN001722.JPG

 結果として、ピン側は 0.15mm くらい太く ホール側は 0.35mm くらい細くなり、

 0.5mmの隙間にしますと丁度の ハメ合いになるのが判りました。

 また円は真円ではなく少しひずんで回りにくいです、方向が判れば補正してみます。

 後で判ったこと、モデルの下面をせっかくフィレット(アール面取り)したのに、

 ベース面の関係で曲面が再現できません、約1mmの先を0.1mmにした土台を作って 、

 その上に乗せました。

 ぽきっと折ると少し擦れば何とかきれいになります。

 キッスライサー の設定で縫い目の角度を削りやすい(ヤスリ・ペーパーを当てやすい)方向に決め、

 ジッターでバラツキ幅を持たせてやると一線に集中せず後の加工がしやすいです。

 

 


AUTODESK-123DでSTLを加工できるか [3Dプリンタ]

3角データファイル.stlに変換してしまいますと、普通は加工できません。

しかし簡単な加工なら出来ることが判りました。

.123dxのままですと多くのソフトでは扱えませんので.stlにしますと 、

3d関連のソフトやスライサーソフトで扱えます。

主にキッスラーを使っていますと.oblは扱えません。

と言うことで。STLを扱えたらと試してみました、 サンプルは複雑なデータを作っても扱えるか判りませんので、

BOX、球、円柱をそれぞれ位置をずらして配置し、1個ごとに名前を付けて.stlで エクスポーとしておきます。

(3個を一度にエクスポーとしますと読み込んだときにそれぞれを個別に扱うことが出来ません、方法はありますが)

普通に出来る動作はオブジェクト(3角メッシュ)をクリックして下に出てくメニューですが、メッシュをソリッドに変換は直接できず、メッシュミキサーを介してします。

それ以外に結合 -> (マージ、切除、交差、分離)が出来ますのでこれによって

修正 -> ソリッド分割 切断相当の操作ができます。

オブジェクトの内容によっては メッシュブーリアンの警告  が出たり転けたりすることもあります。

ちなみに、 ルーブルでかたどられたというミロのヴィーナス・身長204cm のデータがありまして、

medium.com/@CosmoWenman/3d-printing-3d-capture-and-opportunities-for-design-custodians-7985097d2ac4#.ojkfyy9hs

www.thingiverse.com/thing:196037

これを30cmと50cmにスケールを変更し、(プリントマックス,210φ,320h)

50cmの方は、上部30cm、下部20cmに分割しました。下部を25cmにしますとスライスで転けました。

 WSN001461.JPG WSN001462.JPG 

 スマートスケール -> 測定       200h と 301h (頭が隠れる)の BOX を積みます

 WSN001463.JPG WSN001464.JPG 

 見やすいように マテリアル -> ガラス にして   コピー ペースト  -> 右に250mm

 WSN001465.JPG WSN001466.JPG

 右を 移動 -> 180度回転                 下のBOXを削除(Del)

  WSN001468.JPG 

  上部を 結合 -> 切除

 WSN001469.JPG WSN001471.JPG

 右側を 移動 -> 180度回転 -> 50mm -> 上昇 ダウン(D) 重ねてみました。

 25mm単位で動かすと 元に戻しやすいです。

 なぜか、物体寸法が正しく表示されず、 ダウン(D)しても地平面に降りてくれないときがありました。

 下を切り取ったためかと思って、上側を切り取るようにひっくり返したりしましたが、

 カスリ忘れがないように、切り取るBOXを1mm大きくしていました。

 モデルが地平面にめり込んでいますと寸法が狂うことがあったので、原因はめりこみかも知れません。

 


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