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AUTODESK-123DでSTLを加工できるか [3Dプリンタ]

3角データファイル.stlに変換してしまいますと、普通は加工できません。

しかし簡単な加工なら出来ることが判りました。

.123dxのままですと多くのソフトでは扱えませんので.stlにしますと 、

3d関連のソフトやスライサーソフトで扱えます。

主にキッスラーを使っていますと.oblは扱えません。

と言うことで。STLを扱えたらと試してみました、 サンプルは複雑なデータを作っても扱えるか判りませんので、

BOX、球、円柱をそれぞれ位置をずらして配置し、1個ごとに名前を付けて.stlで エクスポーとしておきます。

(3個を一度にエクスポーとしますと読み込んだときにそれぞれを個別に扱うことが出来ません、方法はありますが)

普通に出来る動作はオブジェクト(3角メッシュ)をクリックして下に出てくメニューですが、メッシュをソリッドに変換は直接できず、メッシュミキサーを介してします。

それ以外に結合 -> (マージ、切除、交差、分離)が出来ますのでこれによって

修正 -> ソリッド分割 切断相当の操作ができます。

オブジェクトの内容によっては メッシュブーリアンの警告  が出たり転けたりすることもあります。

ちなみに、 ルーブルでかたどられたというミロのヴィーナス・身長204cm のデータがありまして、

medium.com/@CosmoWenman/3d-printing-3d-capture-and-opportunities-for-design-custodians-7985097d2ac4#.ojkfyy9hs

www.thingiverse.com/thing:196037

これを30cmと50cmにスケールを変更し、(プリントマックス,210φ,320h)

50cmの方は、上部30cm、下部20cmに分割しました。下部を25cmにしますとスライスで転けました。

 WSN001461.JPG WSN001462.JPG 

 スマートスケール -> 測定       200h と 301h (頭が隠れる)の BOX を積みます

 WSN001463.JPG WSN001464.JPG 

 見やすいように マテリアル -> ガラス にして   コピー ペースト  -> 右に250mm

 WSN001465.JPG WSN001466.JPG

 右を 移動 -> 180度回転                 下のBOXを削除(Del)

  WSN001468.JPG 

  上部を 結合 -> 切除

 WSN001469.JPG WSN001471.JPG

 右側を 移動 -> 180度回転 -> 50mm -> 上昇 ダウン(D) 重ねてみました。

 25mm単位で動かすと 元に戻しやすいです。

 なぜか、物体寸法が正しく表示されず、 ダウン(D)しても地平面に降りてくれないときがありました。

 下を切り取ったためかと思って、上側を切り取るようにひっくり返したりしましたが、

 カスリ忘れがないように、切り取るBOXを1mm大きくしていました。

 モデルが地平面にめり込んでいますと寸法が狂うことがあったので、原因はめりこみかも知れません。

 


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