指から毛が生えた [怪奇]
なんて事は起こらないですね。
しかし、目がかゆくて睫毛を親指の爪と人差し指の腹で挟んで引っ張ったら 、
指の表面の変形につれて延ばされ、睫毛が切れてそれが人差し指に刺さって生えたようになってしまったんです。
教訓 睫毛を引っ張る時は軽く挟んで引っ張るとよい。
(抜けるほど弱っている時は抜けるし、丈夫なのは抜けない)
強く挟んで引っ張ると、根本側が短く切れて残り、反対の瞼に当たって痛かったりし、
反対側が指に刺さることもある。
自然の掟 災厄 [怪奇]
寿命の短い長いは関係なく、その生殖期間内で次の代に引き継いでゆく。
有るものは進化し、滅び、そうでないものはそのままの形態を引き継ぐ。
環境の変化に耐えられず絶滅したり、辺境の片隅から古生代に近い姿を現したりしている。
その中で人間に近い生きものが自然を越える道具や工夫を考えだし、
優位に立ち、更に習慣による考えの中から、
法律、取り決めなどを考え出しました。
それらルールが無く、モラル、正義、善、悪、祟り、呪縛 などは、
それぞれの文明がかってに決めたことであり、
文明が換われば、ルールや考えも変わってしまいます。
そのうち心弱い者は、支配されることを望み、王や天子を作り上げ、
そこに収まりたがる者たちが、争いながら地位を築いてゆきます。
この中でも強いと残れれかは決まって居らず、大いに運命が優位を決めたりします。
人は全生き物を支配するが、自然の運命、呪縛、災厄を支配することが出来ず。
どんなにがんばっても、それから逃れることは出来ません。
善悪や法などは実際には何の意味もなく、人のあいだで決められた、申し合わせなのです。
古代文書 と言っても(竹内文書はしらず)日本書紀や古事記等には、
正義や祟りを鎮めたりする記述がありますが、
決して成功しているように思われません。
いくら正しい考えでも、大自然の運命の前には、疫病、天災、火山噴火、地震、津波、雷と、
数え切れない、災厄が待ちかまえているかもしれず、
我が国の万物に宿る神(鬼)、多神教を形作っています。
引き替え、天子支配制 特に一部の優れたもののみが行える 徳治主義 等という考えが、
律令制(現在の各法律の元)を作り、法治主義として、それに従っているわけですが、
元々作った時に抜け道が造ってあり、現在の裁判結果などにもそれが表れたりします。
二発の爆弾やそれを科学調査していた事実、これらを考えるとその世界に所属するものは、
逃げることが許されていないようです。
このまま進むと、世界の1%が半分の資産を持ち、
人口を1/3に大虐殺を計っていると言われるのも、無理からぬのではと勘ぐってしまいます。
引き替え、ほとんどの生物は、災厄に対して、一目散に逃げます。
子をかまいに行く親もいますが、それはその時の状況で、
生き延びるのに役立っているのかもしれません。
人の世界にも 津波てんでんこ として残っています。
タイアショック [自動車]
最近の自動車はそこそこ高級車でも、スペアタイアが付いていないそうです。
確かに高圧タイアはほとんど使い道がないので、それを無くせば省資源、省リサイクルになりますが、
物置には2セットのタイヤが眠っています。
さておき換わりに、応急パンク修理セット成るものがあり、刺さったものを抜かずに、接地側に移動して、
空気とバルブコアを抜き、注入後セットのエアコンプレッサーで空気を入れると80Km以内で走れるようです。
しかし注入剤の交換が結構高く、種類も水溶性は水洗いが出来、違うのは特殊液で洗浄するか、
タイヤ(2本組)ごと交換なのでそこそこ高く付く気もします。
しかしこれは昔からあったカブのパンク修理剤に似ている気がします、
それはゴム糊というより、ねばねばしたワカメのような感触で穴から出て空気に触れると固まるらしかった。
先日(1月3日)見舞いに来て、どうもパンクしたらしいと聞き、車いすで見に行くとへろへろ状態、
次に似た 修理セットは用意して有るも、
www.youtube.com/watch?v=h964vXqodck
自分で使えそうにないので、病院受付で相談すると、
近くのガススタンドを3軒紹介して貰い、一番上のところに電話して、ビードかバルブかパンクか判らないと頼みますと、
エアタンクを下げてきて、空気を入れてくれました。
その足でスタンドまで行って貰うと、レッカー代が掛からず、虫のゆるみと判り、全輪点検でもして貰って、
千円ちょいで治りました。
感謝感謝、1週間ほど前別のスタンドで空気圧の点検充填をして貰ったそうで緩んだのかもしれません。
くびき [怪奇]
どしんと落ちて気がつくと、全体を揉まれるようになめ回されて、
気持ちよくなってしばらくすると乾いたのか寒くはなかった。
回りの揺れが収まってゆきやっと立ち上がれるようになると、
無性に引きつけられ、口にして夢中で飲んだ。
食べ物は貰ったことが無く、後を付いて見習うしかなかった。
呼びかけは「キ」であり「キ」で答えた。
幾たびか明るく暗くなり、白い冷たいものが少なくなると、
追い払われひどく悲しむも、空腹には勝てず、導かれるままに、木の芽などをはむ。
寒くなりかけると、甲高い呼び声に狂ったように引かれ近づくと、
その立派な牡鹿はは寄ってきて、その前を誘うように通りすぎると、
追い付いて飛び越えていった、腹に何かを一瞬感じると、
狂いが去って、暖かくなると大きくなった腹から何かが滑り出し、急に愛おしくなって、
舐めてきれいにするしかなかった。
同じように月日が流れそれを追い払い、しばらく立った時、
何かが体たたき、焼けるように全身に広がると、立っていることすら出来なくなって倒れた。
すぐに何かの叫び声がした、「やったぜ、毒の代わりのレッドペッパーはよく効くぜ」
何も見えなくなって、首に冷たいものが触れるのが不思議に心地よかった。
下記は野蛮なのでしょうか?
www.youtube.com/watch?v=zLkojDyflf0
www.youtube.com/watch?v=1o9RGnujlkI
我が国では他の理由で弓矢による狩猟は許されていません。
ほとんどの生き物は遺産など貰わず次の世代へと自然に引き継がれてゆきます。
代えて人は、大きな差の遺産を不公平な制度で引き継ぎます、
これからの世の中は、数百年戻ったような状態になるのでしょうか?