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FEADOG のC管 足管を交換しました [管楽器]

以前買った FEADOG のC管 と D管比較しますと

D管は普通の音孔配列ですが、
C管は 変わった配列でして(5番が少し下がっています)、途中の音がひっくり返り易かったので、
以前に百均で買った、アルミ管と入れ替えようと計算管長より少し長い目にアルミ管を切りました。

DSCF0572.jpg

外径が少し細く。内径も管が厚い分前より細くなるので、
(元管14.2-13.5φ アルミ管14-12φ)
開口補正が効かない分少し長い目に切りましたがくっつけてみると、ちょうどの音程でした。
強めに吹くと高く弱い目だと低くなりまして、倍音は少し低い目で、大分強く吹くと、高くなります。
(D管と同じ内径です)
スザートなんかは管自体は太い目ですが、(Oriole, S-Series EbからBbまで同径です)

換わった尺八唄口

originarshakuhati.JPG

Kildare のヘッド管に木製の足管を組み合わせたと思われる。

Kildare2.JPG

音孔配列はD管を唄口中心とと管端長の比率を計って、
変化した分を同じ比率にし、音孔径を0.5mm小さく開けて計ってみますと、
少し低く、成りました、後は微調整で大きくすれば合うと思っています。
D管の比率は管端から13.9 23.5 29.4 38.0 46.1 53.5 %です。
音孔径は 6 7 5 6 6 5 φ です。
C管の管端からの長さは308.5mm で 
42.9 72.5 90.7 117.2 142.2 165.0 mm にして居ます。
アルミ管と思っていたらジュラルミンらしく穴開けが大変でした。

この比率は各社少し違いますが、
スザートで 目測で測ってみますとほとんど同じ配列です。

各音程管は 次のようなダイアトニック配列があり、音程番号と周波数をふってみました。

 














  D E F# G A B (C) C# D

  Eb F G Ab Bb C (Db) D Eb

  E F# G# A B C# (D) D# E

  F G A Bb C D (Eb) E F

  F# G# A# B C# D# (E) F F#

  G A B C D E (F) F# G

  A B C# D E F# (G) G# A

  Bb C D Eb F G (Ab) A Bb

  B C# D# E F# G# (A) A# B

  C D E F G A (Bb) B C

  C# D# F F# G# A# (B) C C#












 

タイタニックのチケット(複製品)

chiket1.JPG

 

 

 

 

 

 


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