タイアショック [自動車]
最近の自動車はそこそこ高級車でも、スペアタイアが付いていないそうです。
確かに高圧タイアはほとんど使い道がないので、それを無くせば省資源、省リサイクルになりますが、
物置には2セットのタイヤが眠っています。
さておき換わりに、応急パンク修理セット成るものがあり、刺さったものを抜かずに、接地側に移動して、
空気とバルブコアを抜き、注入後セットのエアコンプレッサーで空気を入れると80Km以内で走れるようです。
しかし注入剤の交換が結構高く、種類も水溶性は水洗いが出来、違うのは特殊液で洗浄するか、
タイヤ(2本組)ごと交換なのでそこそこ高く付く気もします。
しかしこれは昔からあったカブのパンク修理剤に似ている気がします、
それはゴム糊というより、ねばねばしたワカメのような感触で穴から出て空気に触れると固まるらしかった。
先日(1月3日)見舞いに来て、どうもパンクしたらしいと聞き、車いすで見に行くとへろへろ状態、
次に似た 修理セットは用意して有るも、
www.youtube.com/watch?v=h964vXqodck
自分で使えそうにないので、病院受付で相談すると、
近くのガススタンドを3軒紹介して貰い、一番上のところに電話して、ビードかバルブかパンクか判らないと頼みますと、
エアタンクを下げてきて、空気を入れてくれました。
その足でスタンドまで行って貰うと、レッカー代が掛からず、虫のゆるみと判り、全輪点検でもして貰って、
千円ちょいで治りました。
感謝感謝、1週間ほど前別のスタンドで空気圧の点検充填をして貰ったそうで緩んだのかもしれません。
くびき [怪奇]
どしんと落ちて気がつくと、全体を揉まれるようになめ回されて、
気持ちよくなってしばらくすると乾いたのか寒くはなかった。
回りの揺れが収まってゆきやっと立ち上がれるようになると、
無性に引きつけられ、口にして夢中で飲んだ。
食べ物は貰ったことが無く、後を付いて見習うしかなかった。
呼びかけは「キ」であり「キ」で答えた。
幾たびか明るく暗くなり、白い冷たいものが少なくなると、
追い払われひどく悲しむも、空腹には勝てず、導かれるままに、木の芽などをはむ。
寒くなりかけると、甲高い呼び声に狂ったように引かれ近づくと、
その立派な牡鹿はは寄ってきて、その前を誘うように通りすぎると、
追い付いて飛び越えていった、腹に何かを一瞬感じると、
狂いが去って、暖かくなると大きくなった腹から何かが滑り出し、急に愛おしくなって、
舐めてきれいにするしかなかった。
同じように月日が流れそれを追い払い、しばらく立った時、
何かが体たたき、焼けるように全身に広がると、立っていることすら出来なくなって倒れた。
すぐに何かの叫び声がした、「やったぜ、毒の代わりのレッドペッパーはよく効くぜ」
何も見えなくなって、首に冷たいものが触れるのが不思議に心地よかった。
下記は野蛮なのでしょうか?
www.youtube.com/watch?v=zLkojDyflf0
www.youtube.com/watch?v=1o9RGnujlkI
我が国では他の理由で弓矢による狩猟は許されていません。
ほとんどの生き物は遺産など貰わず次の世代へと自然に引き継がれてゆきます。
代えて人は、大きな差の遺産を不公平な制度で引き継ぎます、
これからの世の中は、数百年戻ったような状態になるのでしょうか?